こんな人に見てもらいたい
- 勉強の仕方についてどう褒めたらよいか、どう叱ったらよいかわからない。
- 子供の成績をあげようとしていろいろ試してみたが失敗した。
- 両親ともに仕事が忙しくて子供の面倒が見れない。
両親は子供の成績が気になるものですよね。
私も子供の時は勉強で大変怒られました。 勉強をさぼっていると「なんで勉強をしていないんだ!」さっさとやれ! ド直球に怒られて泣いていました。
皆さんにも試行錯誤された経験があると思います。
- 子供にやる気を出させてあげるためにおもちゃを買ってあげるorお小遣いを上げる。
- 友達が言っているからと塾に行ったがなかなかはかどってる様子がない。
- 家庭教師をつけてもなかなか成績が伸び悩む。
そんな人に読んでほしい本があります。 もしかしたら成績があがる解決の糸口になるかもしれません。
その名も・・・
「学力の経済学」
実はびっくりなのがこの本の筆者は教育者ではなく経済学者なのです。 経済学の観点から子供にどういう風にアプローチしたら成績があがるのかという論文を書いた方なのです。
よくテレビ番組などで教育はこのようにしたほうがいい!など理由もなくふわっとした人がいます。
しかしこの本は違います。 統計データを用いて成績が上がったか下がったかなど論理的に分析をしているんです。
1例を上げましょう。
- 100点を取ったらお小遣いを上げる。
- 宿題を終わらせたらお小遣いをあげる。
前者は結果に対して報酬を上げるのに対して後者はやったことに対して報酬を上げる。
どちらが成績が上がったのでしょうか?
それ以外にもたくさんのヒントがこの本に隠されています。ぜひ読んでみてください。
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